世界中がコロナで夢や希望を持てなくなるほど追い込まれて、想像を絶する現実を突きつけられた時に、それぞれがどんなことを考えてどんな行動に出たのか。
4月から半年で2回目の窯出しです。本来(一の工程では)、約20日のサイクルで原木が備長炭に変わっていきます。どれだけ備長炭を出す日が恋しかったことか。
二月から今まで、自分を取り巻く周りの状況変化が目まぐるしくて、何度も心が折れそうでした。(折れたのかも笑)でも、仕事については、根拠のないポジティブを持つ男のお陰で、ピンチをチャンスに変えることが出来ました。窯の床も土間からコンクリートに改装できたし、薪の事業も始まりました。
人との出会いがこれほど最高だと思うことはありません。
えんとつ町のプペル の作者、西野亮廣さんの言葉を借りると、お客さんと窯元、西岡さんも勝たせることが僕の役割の一つでもあります。
前回から2ヶ月経った窯の窯出しの出来はどうかなぁ。楽しみで仕方がない。
朝7時にくる西岡さんと特別支援学校の実習生の感想が楽しみだ^_^
BBQ用の再販開始は10/26(月)です。