日頃から土佐備長炭づくりと伝統継承について真剣に考えている人たちに集まってもらい、土佐備長炭の任意団体を発足しました。

団体名は、

『 土佐備長炭の未来を創る会 』通称【NEWTYPE】

です。

起業してこの7月で5年を迎えます。この5年間で本当に素敵な出会いと沢山の学びがあり、備長炭職人も売ることやお客さんのそのまたお客さんまで知ることの必要性があると教えてくれました。

新型コロナウィルスが現在の社会のあり方を教えてくれているように、世の中は流動的で、目まぐるしく変わっています。その影響もあって、私の中でボヤッとしたものがより確実なものに変わりつつあります。

日本だけでなく、世界各国がピンチに立たさせれています。そんなピンチの中にも光は射しているはずで、その光が差すのを待つのではなく、こちらから射し照らすぐらいの構想が必要です。私は、今の経済を回すのではなく、苦しいけど耐え忍んだその先の経済が回りやすくなるよう職人の立場からも考える。職人たちも学び合い高め合う会にしていきます。

どこの問屋に卸そうが、どこに販売しようが、私たち職人がすべきことは変わりません。日常すべきことと同時に学びを重ねて備長炭を通じて世界のために出来ることを小さな地域、粋な職人たちが少しずつやっていきます。

ここに集まったメンバー8名の炭を使って頂いているお客さまは本当に幸せだと思いますし、そんなお客さまがいる私たちが一番幸せです。

土佐備長炭の礎を築きあげた、先人たちは紀州備長炭から伝わった技法を生かしながら、トライ&エラーを繰り返し、世界で初めて高品質を守りながら大量生産を可能にした備長炭の【NEW TYPE】です。それが当たり前になった我々は、【OLD TYPE】にいつしかなっていたように思います。

先人たちがNEW TYPEであったように、私たちもNEW TYPEになり、NEW TYPEであり続けます。

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