高知県安芸市で土佐備長炭の製造と販売をしている土佐備長炭一の近藤です。

『あ〜美味しい!!たまんねぇ…』仕事終わりにコーヒーを飲んだ栄ちゃんの言葉です。

昨日は窯から新しい備長炭が生まれ、今日は備長炭が生まれ変わる樫の木を窯の中に入れました。

西岡さん側の原木
近藤側の原木
乾燥し難い床は細い原木を入れる。
床の煉瓦を守る役割も果たす。
細い原木から入れていきます。

栄ちゃんとくべると、6・7時間ぐらいかかっていた窯くべが、今日は何と5時間半という最短記録で窯くべが終了しました。

栄ちゃんが窯くべのたびに、『うまくくべられない…』『またやっちまった…』など失敗の連続で、そろそろ、また窯くべが嫌になるのではないかと心配していた矢先。爆発的に成長した栄ちゃんがいました。

動画で私がくべる姿と栄ちゃんがくべる姿を見比べて、何が違うのか、どうすればいいのか伝えていると、何かを感じたようで『下に落せていませんねぇ』と自分なりにコツを掴むと『よっしゃー!』『くべたいところにくべられると、こんなに気持ちいいんですねぇ!』と格段にスピードがあがりました。

何とも言えない良い表情をしていて、一緒に作業をしている私も楽しくなり、あれよあれよとくべが進みました。その結果が作業時間に現れたんですねぇ。相乗効果です。

出来るようになる喜び、自分が成長する喜びを感じられるって素晴らしいことですね。しかも、『次は恩師が入れた原木と私が原木との間にうまく入れられるようになりたいですね!』と次の目標設定もしっかりしていました。そりゃ成長するはずです。

今日も二人で良い志事ができました。